外国為替取引での立場

為替証拠金取引(FX)で利益を出そうと考えているのなら、知っておかないといけないこと、あるいは取引スタイルを決めるのに重要な事柄がいくつかありますので、このカテゴリーで紹介したいと思います。為替証拠金取引(FX投資信託)を行っている会社はたくさんありますが、会社によって提供している条件はいろいろです。まず気になるのが手数料ですね。1万通貨につき片道千円とかいうところもあれば、取引通貨を円に換算した金額の○%なんてところもあります。また、デイトレードなら片道のみとか、中には無料なんてところもありますよ。あれ?じゃあ、その会社は一体どうやって利益を出すの?って思いますよね。上記の手数料は、いわば表の手数料というようなものです。この他に、実はスプレッドというものがあって、これが隠れた手数料となっています。まぁ、ご存知の方が多いかなとは思いますが、例えば米ドル・円を例にとってみましょう。同じ瞬間で、買う時の値段と売る時の値段が違いますね。この差額がスプレッドで、取り引き会社がインターバンクで売買する金額との差が、その会社の隠れた収益源となります。こういった仕組みによって、買った時と同じ値で売ったとしても、このスプレッドによって必ず損をします。米ドル・円を10万ドル買ったとして、スプレッドが4銭だったとしたら、その時点で4,000円+手数料分マイナスです。このような、置かれている立場、現実を知った上で、ここからプラスに持っていける時だけエントリーすることが大切です。終わらないトレンド・・・こんなのあったら良いですよね〜。なぜって、ポジションを持ってるだけで、ほったらかしてても利益が増え続けるんですから。しかし、現実は違います。上がったものはいつかは下がるし、下がったものはいつかは上がります。終わらないトレンドなんてものは現実にはありえないわけですよね。特に上昇トレンドがますます急上昇となったなら、その終わりは近いと思ったほうが良いでしょう。つい先日もそんなことがありました。ずっと続いていた円安でしたが、1か月の上昇分をたったの数日で全て戻してしまいました。急上昇した時にさらに買い増ししてポジションを大きくしてしまった方がもしいたら、どんな大変なことになっているでしょうか・・・恐ろしいですね。私は幸いにもポジションの大部分を決済していましたので、底を確認してから徐々に買い増ししていきたいと考えています。本当は、全て決済していた方が良かったんですが、欲を出して変なところで買いを入れてしまいました。まだまだ未熟者です。トレンドが続いて、このままずっと上がっていくんじゃないかと誰もが考え始めた時こそ、今日書いたことを読み返して、自分への教訓にしたいと思います。欲は自分を見失わせます。ホントに。参考になるか分かりませんが、私の場合は為替証拠金取引(FX)でエントリーするのは一方向のみです。その方向はスワップを味方につけられる方向のみです。クロス円ならば、買いオンリーですね。半年くらい前からこのような方針にして、売買成績が良くなりました。以前はポンド・円や豪ドル・円などの下降局面では売りで入っていましたが、やめてしまいました。このような高金利通貨では、下げても限定的なことが多く、そんな時は売りでポジションを取ってしまうと、切るに切れなくなって数ヶ月保持してしまい、膨大なマイナススワップを払うハメになってしまうことがあります。長期相場が横ばいや下降局面のときは売りも良いでしょうが、私の場合は一方向のみを狙って、チャンスの時以外は手を出さず見守るだけにしました。その方が効率が良いようです。相場が動いていると、ポジションを持っていないことが損しているように感じることがありますが、多分それは錯覚です。あれもこれもと手を出していると、結局マイナスを出す回数が多くなって、トータルではあまり良い結果が出ません。(あくまで私の場合ですけど)それよりも、自分の勝ちパターンがしっかりあって、そこだけ狙っている方が結果的に良いです。行き当りバッタリでは、なかなか勝つことは難しいですね。買ったり売ったりで勝てる方はもちろんそれで良いと思いますが、もしそれで勝てていないのでしたら一度お試しください。